Rio.001 『即席テーブル』

発端と構想

イギリス留学より帰ってきて最初にしたことは、お部屋のお引っ越しです。我が家の2階には部屋が4つあるのですが、 独立した兄が以前使っていた部屋が空き部屋だったので、そちらに部屋を移動することにしました。(その後、Rioがそれまで使っていた和室は、木工室へと改造されることに…!) インテリアなどをこってるうちに、自分でテーブルを作ろうと思い立ちました。Rio.002 『レンガTVボード』も このときに作りました。

材料

テーブルの天板は、ホームセンターを物色して桐に決めました。まぁ、今考えたら剛性に乏しいので天板としては不適格な 木材かもしれませんが、本とかコーヒーぐらいしか置かないのでまぁ良しとします。天板はホームセンターでちょっと切ってもらいました。 1カット50円です。
脚は、ガーデニング用の丸太をチョイス。一つ400円でした。 この丸太は焼いてあるために表面に炭がついていまして、これを洗い流すのがチト面倒でした。

■制作工程

いきなり完成図です。油性着色ニスを3度塗りして仕上げました。初めての塗装だったので、ネットでかなり調べました。 思えばこの時、たくさんの素晴らしい木工サイトに出会い、 木工の面白さ、可能性に気付かされたのです。のめりこんだきっかけかもしれませんね。 脚は単純に木工ボンドで接合しただけです。笑 本気出せば取れそうです。。ま、処女作なのでOK(^−^)
サンディングを丁寧にしたおかげで、かなりつるつるになりました。いい具合に艶もでて、顔も反射するぐらいです。 こんな感じで、ソファとRio.002 『レンガTVボード』の間に設置しています。普段は参考書や実用書が置かれています。

■作品名   Rio.001 『即席テーブル』

■作製時間  2010年3月15日 実働一時間

■費用    3000円

■本歌    特になし

Rio番号

モーツァルトのケッヘル番号よろしく、Rioの作品の参照番号です。 家具、小物、木のおもちゃ、屋外作品、レザークラフト全てにつけている時系列番号です。 死ぬまでに、どこまでいくかな〜(^−^)

木工と安全

木工には色々な危険が潜んでいます。テーブルソーで指を切断するという類のドラスティックなものから、 小刀やノミで指を深く傷つけてしまう日常的に起こるもの(経験済み)まで。 安全を確保するための道具・装備・ジグをそろえて、木工を楽しみましょう。

制約下木工の流れ

Rioが直面している技術的制約、予算制約、時間制約下でのアマチュア木工

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